いちばん落ちてた時期のこと③

夫婦のこと

この話は前回の続きです。まだお読みになってない方はこちらを先にご覧ください↓↓

ある夜、旦那と話したくてベッドの上でスマホをいじってる旦那に声をかけました。平日はしょっちゅう朝帰り、土日もゴルフか麻雀に出かけてしまう旦那がまともな時間に家にいることは本当に少なく(いたとしても寝てる)、ゆっくり話を出来る時間はとても貴重なんですね。その日は珍しく早めに帰ってきたので、私も溜まりに溜まった話をしたかったんです。「今日子供がね」「昨日〇〇さんとね」って。

「ねぇねぇ、今話しかけても良い?」

向こう側を向いて寝ながらスマホをいじる旦那に声を掛け、ひじの辺りを揺らしました。すると、イヤホンをしていた旦那は私が近くにいた事に気付いていなかったのか、「うわっ!なんだよ!」と、反射的に私の手を振り払ったんです。その手が私の顔に飛んできて…避けれなかった私は思わず「痛っ」と声をあげていました。

「なんだよびっくりするな」

「ごめん、ちょっとお話ししたくて」

「…」

「今ちょっと良い?」

「…あのさぁ、もういいかげんにしてくんないかな」

え????違う。違うよ。レスの話しようとしたんじゃない。あなたがいない間に子供がこんなこと出来るようになったよ、昨日こんなことしたんだよ、そういう普通の会話がしたかっただけなんだよ。いい加減にする?私たちいつ最後にまともに会話した?いつ目が合った?いい加減にして欲しいのはどっちよ。。

溜まりに溜まった不満、寂しさ、やるせなさが一気に込み上げてきました。でも、何も言えませんでした。言おうと思った時には旦那は既にイヤホンをつけてそっぽを向いていたし、私は言葉に詰まってぼろぼろと泣き始めていたんです。

そんな私に気付かない振りしてスマホをいじり続ける旦那。こんな時は何を話しても無駄。拗れるだけ。傷つくだけ。分かってます。でもやっぱり堪えきれず話しかけてしまう私。

「お話ししたいだけなんだけど…」

「話って何?」

「普通の会話だよ。それも出来ないの?」

「どうぞ」

「どうぞって…」

「…」

「ねぇ、聞いてくれない?」

「…」

「ねぇ、ねぇ、ねぇ…」

ため息、そして頑なに無視する旦那。しつこく迫る私。もう涙が止まらない。どうしてこんなにも奥さんに非情になれるんだろう。沈黙。涙。そのうち涙が嗚咽に変わり…

次の瞬間、喉がつまって息が吸えなくなる感覚になりました。過呼吸でした。まさかの小学校以来の過呼吸_(:3」z)_

うまく息が出来ない、苦しい、落ち着かなきゃ。苦しい、泣いちゃだめだ、死ぬ、死ぬ、死ぬ、、、

二酸化炭素吸わなきゃ。とっさに布団を頭から被る私。落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせて。時間にしたらほんの数分。いや、実際は1分程度だったかもしれません。それでも苦しい時間は果てしなく長く感じました。

しばし引き攣りながらゼーゼー言っているうちに、少しずつ症状が軽くなりました。もう大丈夫だと落ち着いたものの、怖くて旦那の方を見ることが出来ません。

どんな顔してるだろう。嫌な顔してるのかな。またかまってちゃんが始まったと思ってるのかな。いや、流石に今回は心配してくれてるかな…

顔を上げて恐る恐る旦那を見ると、旦那は一言、

「終わったの?」

あのまま死ねばよかった。

つづきます

もしも辛くて苦しくて、どこにも居場所がないと思ったら。 たまには現実逃避したっていいんじゃないでしょうか 出会いSNS PCMAX にほんブログ村 家族ブログ レス夫婦へ
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